柚花の語り

ユズユズのブログ

イタリアとの国境管理の強化に関心があるようにみえることで、イタリアでは怒りが高まっている。

親EU・反EUを問わず、フランスの有権者は変革を求めている。
マクロン大統領は、70%が新人議員とされる議会とともに改革に 取り組まねばならない。
経験不足のために経済と労働市場を活性化できなければ、大統領や議会の支持率は今より低下するだろう。
マクロン氏は、EU改革に対し懐疑的でもあるドイツと協力する前に、フランスの財政を立て直す必要がある。
新大統領の支持率は、就任当初の水準からすぐに10ポイント程度低下した。
ほほ笑みや自信にあふれた演説の先にあるのは、社会保障費の削減だと国民が見抜いたからだ。
マクロン氏はオランド前大統領と同じく、労働市場の改革をどんなに巧みに示しても、デモを引き起こすと思い知った。
イタリアの場合は、政治的な膠着状態が続く。
次の総選挙は2018年前半までに実施されそうだ。
必要な政治・経済改革を実行に移せない連立与党の政権か、反E Uを標榜するポピュリスト政党五つ星運動が主導する政権かのいずれかが選ばれる可能性が高くなっている。
移民問題が引き続き、イタリア政治のかたちを変えようとしている。
EUとトルコの合意により、エーゲ海を渡ってギリシャに向かう移民は大幅に制限された。
だが主にリビアからイタリアへボートで到着する人の流れは16年、前年に比べて20%増えたようだ。
今年上半期にギリシャに到着した移民は約9千人、スペインは約4千人だったが、イタリアは9万人以上を受け入れているという。
フランスとオーストリアがごくわずかでも負担するどころか、イタリアとの国境管理の強化に関心があるようにみえることで、イタリアでは怒りが高まっている。